モノづくりスペースメンバー開発商品 日本科学未来館で展示中
老化したらどうする?見守り服薬支援ロボット
おおたfabメンバーのメディカルスイッチさんの商品FUKU助が日本科学未来館の「老いパーク」に常設展示されています。
メディカルスイッチの宮下社長は2016年におおたfabメンバーになり、3Dプリンタ、レーザーカッターを利用して試作を開始、服薬支援ロボットを開発しました。
2017年2月大田区ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞
2020年世界発信コンペティション東京都ベンチャー技術優秀賞を受賞
するなど着実に実績を積んでいます。
現在では服薬支援により多くの方の健康をささえています。また現在でもロボットのサポート部品を作るためにおおたfabをご利用頂いています。
2019年におおたfabの他メンバーに3DCADで作成してもらったデータを今でも利用しているそうです。当時メンバーだった高専の学生も組み立てサポートに入るなど、おおたfabのメンバーがいろいろなカタチで関わったことが懐かしいです。
開発のプロセスも折にふれ共有
以下の記事でもご案内していますが、試作のプロセスなどメンバーを含む参加者に丁寧にご紹介頂きました。
お気軽にご参加ください
このように商品開発は、一朝一夕に成し遂げられるものではありません。アイデアの種をまき、成長を見守り、最終的には市場での成功という実を結ぶまでの長いプロセスです。
特に「ハードウェアはハード」と言われるように長い道のりです。おおたfabではこのようにメンバー間で連携してモノを生み出していく活動が行われています。
いろいろな部活やプロジェクトも進んでいます。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
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