Raspberry Pi4について

おおたfab内グループの『素人でもロボット作りたい!』でルンバの改造に取り組んでいます。

でロボットを制御するのにROSというOSを使ってみようと言事になり

Raspberry Piにインストールすることになりました。

がこれが一筋縄でいかない。

とてもではないが、私の知識ではインストール出来ず

詳しい会員さんがインストールしてくれました。

ありがとうございます。

最初はRaspberry Pi2の中古がおおたfabにあったので廃物利用を考えていたのですが、

調べていくうちにどうも能力不足ということがわかり

さらにRaspberry Pi3でも怪しいことがわかって無理するより

Raspberry Pi4の4Gをなら大丈夫らしいということでこいつを使う事に決定。

 

 

 

 

 

 

写真はRaspberry Pi4ですが、なんと冷却してやらないと暴走こそしませんが、

電力カットによる演算速度低下が起きるらしくいきなり冷却器を付けて動かすことになりました。

電力さえ供給していればほぼ文句を言ってこないArduino(ESP-32など)に比べてなんと繊細なことか

やっぱり能力高いとそれだけ環境作りもかかるというわけなんだ。

 

もうここまでくると私にはさっぱりなんですが、おおたfabの会員さんがいろいろと調べてくれてなんとか

OSをインストールすることが出来、開発環境を整えることができました。

素人にはOSの環境構築は無理!

それに比べArduinoの仲間は、環境開発を作ることがはるかに楽であることを実感できました。

出来ることが限定されるけど、

センサーの信号のやり取りやモータ回したりする程度ならArduinoの仲間使わないと

時間かかって仕方がないことも体感できたいへん良い体験になりました。

個人で趣味やプロトタイプを作る程度なら時間をかけずに簡単に動作環境を整えて

どんどん実地にテスト出来る方がいいですよね。

 

実際 ほとんどの場合 仕事で装置を作るときは一人で作ることはなくチームで作ります。

すくなくとも制御がある機械(ロボットなど)を作ろうとすれば、

ソフトとハードとメカの3つの部分に大雑把に分けることが出来

各々に精通することはほぼ無理で

分業しないと普通の人には出来ないと私は考えています。

ひとりでやるのは無理ゲーだ。

おおたfabには、各分野に詳しい会員さんがいていっしょに遊べて面白いです。

運営していると、わかっていなくてもあちこちに首を突っ込め話が聞けて大助かりです。

ちなみにfabの会員さんの中にはデザインの人やマーケティングの専門家等の

いろいろな分野の方がおりその方々との勉強会は、考えさせられることが多く面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の投稿