スタートアップウィークエンドの発表会
昨日メーカーフェアの会場で行われていた、スタートアップウィークエンドに大田区の企業として参加させて頂いた。
それぞれのチームが、3日間で考えたアイディアの発表はどれも面白くてとても生き生きとした内容だった。
その後懇親会に参加していくつか試作品についての相談を頂いた。
金型を作ろうと考えているグループもあったようだが、金型は大きな投資になる。金型作成は大きなメーカーでも何度も試作を繰り返した上で、量産直前に作ることが多い。
以前はプラスチックの削り出しで試作をすることが多かったが、いかんせん高額になる。
しかし今は3Dプリンターがある。まずは3Dプリンターを利用して試作を繰り返して、使い勝手や仕様を確認することをお勧めする。
試作品を安く作るには、おおたFab などのFabLabの設備と環境を利用してまずは自分で作ってみることだ。その中で、
①図面(3D図面)などの作成
②自分では何ができて、何ができないのかの切り分け
③どこを自分で作成して何を他の会社にお願いするのかを明確化
④製造の観点からお金がかかりそうな点を早めに把握しておく。
⑤試作品をユーザに使ってもらうことで設計を再見直し。 ①に戻りつつ繰り返し
このような整理も含めた進捗管理を、おおたFabの商品化倶楽部では行っている。
ちなみに参考になるのが大田区ビジネスプランコンテストで最優秀賞とったメディカルスイッチさん。 今日も朝からレーザーカッターで部品を作りに来ていた。
メディカルスイッチさん 利用者インタビュー
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