TOKYOサテライトオフィス交流フェアトークセッション概要その1

TOKYOサテライトオフィス交流フェアトークセッションでの店長大林のインタビューの部分を抜粋してお伝えします。1/28品川インターシティホールにて

 

【前編】おおたfab 店長に聞く!地域密着型コワーキングスペースの魅力と課題

皆さんこんにちは!おおたfabの大林です。今日は、おおたfabについてご紹介させていただきます。

おおたfabは、東京都大田区の蒲田駅から徒歩2分ほどの場所にあるコワーキングスペースです。仕事や趣味など、さまざまな目的で利用できるシェアスペースで、3Dプリンターなどのデジタル工作機械を備えたファブラボでもあります。

概要

  • 蒲田駅から徒歩2分の好立地
  • 仕事と趣味のシェアスペース
  • コワーキングスペースとものづくりのスペース
  • 子どものためのロボットプログラミング教室も開催
  • 3Dプリンターなどのデジタル工作機械が充実
  • ファブラボという世界的なものづくりのネットワークに加盟

設立の経緯

キヤノンを2012年に退職。その後3Dプリンターの開発・販売を行う会社を設立しました。その際、大田区のテンポラリー工場を借りたことがきっかけで、おおたfabを設立しました。

大田区はものづくりが盛んな場所なので、3Dプリンターの開発・販売拠点として最適でした。しかし、当時は3Dプリンターの使い方がわからない人が多かったため、使ってもらうスペースが必要だと感じました。そこで、3Dプリンターだけでなく、レーザーカッターやUVプリンターなど、さまざまなデジタル工作機械を備えたファブラボを作りました。その後、蒲田駅のそばに移転し、コワーキングスペースも併設して運営しています。

おおたfabの活動内容

  • コワーキングスペース運営
  • 3Dプリンター、レーザーカッター、UVプリンターなどのデジタル工作機械の提供
  • 3Dプリンターなどの初心者講座や勉強会の開催
  • メンバーによるイベント開催
  • 地域密着の活動(子供向けロボット教室、英会話サークルなど)

おおたfabの魅力

おおたfabの魅力は、何と言ってもその多様性です。仕事で利用する人はもちろん、趣味で利用する人、子ども向けのロボットプログラミング教室に参加する人など、さまざまな人が集まります。また、3Dプリンターなどのデジタル工作機械が充実しているのも魅力です。これらの機械を使って、自分のアイデアを形にすることができます。

さらに、おおたfabは地域密着の活動を大切にしています。近くの英会話サークルがスペースを借りて勉強会を開いたり、地域のお祭りに参加したりするなど、地域とのつながりを大切にしています。

課題

おおたfabの課題は、利用者の多様性に対応することです。少人数で運営していますがさまざまな人が集まるため、それぞれのニーズに合ったサービスを提供する必要があります。心がけていることとしては、ルールを細かく決めすぎないことです。利用者が自由に使えるスペースであるためには、ある程度の自由度が必要だと考えています。

後半に続きます

 

 

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おおたfabのサテライトオフィス交流フェア出展報告

 

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