2023夏インターン日記② – インターンの折り返し地点まで来て –

8月からおおたfabでインターン中の情報系大学生です。
8月から始まったインターンも折り返し地点まで来ました。
今日は、2023夏インターン日記①で書いた目標にも触れながら、これまでインターンで行ったことについてまとめていきたいと思います。

改めて、私のこのインターンでの目標について書いておきます。

・大学で学んでいる内容が、実際の仕事とどう結びつくのか知る
・私自身が今まで取り組んできたサークル活動(子ども向けのロボットプログラミング教室)と似ているプログラミング教室に関する業務を行う

この目標も踏まえつつ、インターンで行ったことについてまとめていきます。

○ロボットプログラミング教室の内容検討

引き続き、おおたfabにおいて小学生向けに日曜日実施されているロボットプログラミング教室の内容を実際にやってみて、どのような工夫をしたらもっとわかりやすく、小学生に身につけて欲しいポイントを伝えられるかを検討しています。

途中から、お仕事でプログラミングをされている方も先生として手伝ってくださり、一緒に検討しています。
同じ動きをするプログラムでも、関数を効果的に使ったりしてプログラムをわかりやすく書くことなど、お仕事でプログラミングされている方のコードの書き方はとても勉強になっています。

実際にプログラミングを使ってお仕事されている方のプログラム作成の方法を知ることは、インターンの目標にもしていた「大学で学んでいる内容が、実際の仕事とどう結びつくのか知る」ということにもつながっています。

○3Dプリンター

引き続き、おおたfabを運営しているスマイルリンクが開発した3Dプリンターを使って簡単な作品を作っています。

スライサーソフトについて教えていただいたので、スライサーソフトを使って二つほど作品を作りました。

一つはスマホスタンドで、インターネットからとってきた3DデータをスライサーソフトでGコードに変換して作りました。最初は、素材としてABSを使いましたが、それだと層の間の結合が弱くうまくできないと教えていただいたため、PLAを使ってもう一度同じものを作りました。ABSとPLAという素材ごとの特徴についても少し知ることができて良い勉強になりました。

もう一つは、蓋付きの小さな箱を、こちらもインターネットからとってきた3DデータをスライサーソフトでGコードに変換して作りました。蓋の部分は閉められるようにある程度薄くしつつ、その他の部分は厚く作るように、3Dデータを少し加工しました。まだ3Dデータを加工するソフトは簡単に使えるTinkercadしか使っていないので加工が少々大変でした。今後もう少しいろいろなことができるソフトも使って複雑なものも作れたらと思います。

インターンも折り返し地点ということで、時間が経つのはあっという間だと感じていますが、貴重な機会を大切に最後まで全力で取り組んでいきたいと思います!

次回以降も続く(はず)ですので、ぜひ次回もお楽しみに!

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