グリーン部宮城県視察?旅行

今回はおおたfab内グリーン部有志により宮城県にあるNPO法人や

FabLab仙台を訪ねるため2泊3日の旅行に出かけました。

1日目の目的地宮城県亘理町にあるNPO法人セリアの会 メノラー国際リーダーシップセンターに

点滴農法を見学するためにお邪魔いたしました。

写真は点滴農法の試験場 下の写真の物置の中に点滴農法の心臓部である制御装置が入っています。

点滴農法とは、イスラエルで編み出された農法で、水の無駄を抑えた省エネ農業です。

実際見て灌水の仕方・水分や肥料分のコントロール方法に感心いたしました。

農業における水やりや肥料の与え方は門外漢なのでよくわからないのですが、

高低差40m 長さ60m以上の配管でも均一に水を給水出来るということには驚きました。

この施設の配管も長い物では60mはあるように見え、

実際に水を流してみてもらったのですが、

水源近くも先端も同じように給水されていました。

写真に見えるように一見何の変哲もない畑ですが、

使われている装置は高度な技術が使われています。

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