ワークショップを支えるもの-3Dプリンタ10台同時稼働-

先日おおたFabでNPOカプラーさんと共同で、10名の3Dプリンタのイベントを行いました。

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イベントの様子

3DプリンタNt100(スマイルリンク社製)をWifiからリアルタイムで 10台操作。

Tinkercadという初心者向け3D CADもオンラインで11台稼働(講師含む) させてます。

10台制御している画面がこちら

 

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3DプリンタNt100はOctoPrintを内蔵しているのでGoogleChrome等のウェブブラウザからコントロールが可能になっています。

今回はウェブベースの3DCADアプリケーション10台、3DプリンタNt100 10台 をウェブ上で同時に動かします。Nt100は有線でつないであります。

ほとんどストレスなく動きます。ネット回線はNttの光回線です。

 

ウェブブラウザからコントロールできる3Dプリンタ開発の理由

 3Dプリンタはデータを加工にわたす段取り時間の小ささが利点です。欠点は1個作るのに時間がかかること。

 その解決策として、同時に多数台稼働させる。

多数台をネットにつないで共通のGコードで動かせば解決策になると考えて企画、開発しました。

 

利用法のひとつがこのワークショップです。

このワークショップでは一人1台の3Dプリンタを使っています。ですから10名が別々のものを同時に作ります。

3Dプリンタにはウェブカメラが搭載されておりリアルタイムの画像をみることができます。

参加者のPCから、造形中の画面をみてもハングオンすることもなく快調に動きます。

3Dプリンタにドライバーが内蔵されているのでこのようなワークショップが簡単に開催できます。

これまでのべ1000名以上の人に体験してもらうことができました。

 

今度は20台同時につなげてやれるかどうか実証してみるつもりです。

 

 工業での小ロット生産や試作のスピードUPにもさらに活用してもらいたいと考えており、今週末6日(金)の大田区加工技術展示商談会にもブース出展します。

ひとつの利用方法のご紹介でした。