文章教室に参加しています

おおたfabで開催している「文章教室」に参加しました。

この教室はピクシブ文芸大賞を受賞されている小説Q&Aの著者である小林大輝先生にご指導頂いている「しずかで愉しい時間」です。

月に1度開催しています。今回は3回目

 

生徒は大人4人(12月時点)。

日頃からの知り合いでも、家族でもその思いを文章で表現することで普段見えない側面に出会うことがあります。

第1回は「ある日の出来事」というお題で、それぞれ文章を書きました。

あるひとは北京の故宮でだまされて数十万円を請求された話。あるひとは、学校でいよいよ楽しみな課題にとりくんだとたんすぐにやる気を失う話。

またある人はイベントにわくわくして出かける話。

自分のことはさておき、他の生徒さんのストーリーを聞いていると、続きが気になります。

私は学生時代体育会に所属した初日の気持ちを書いてみました。当時の情けないような心細い気持ち。少しずつ記憶たどりながら。ちょっと自分のおへその上あたりが押されるような、緊張を感じながら書いてみました。

 

参加して率直な感想は

「文章とは自分を掘り起こすこと」「相当はずかしい(でもなんか面白い)」

ということ感じで、学生時代の「作文」とは全く違う時間を過ごしています。

 

先日は3回目の授業。「連想ゲーム」というお題。先生の事例(先生がいつも率先してやってくださいます)をうかがってルールを把握。

生徒はその場にあった「コンセント」というお題からスタート、私は「無印良品」・・・「おもちゃ」を経由して「だいじなこと」という言葉に着きました。

みんな同じ「コンセント」がスタートなのに、他の生徒は「足尾銅山」とか「鬼滅の刃」などと展開していき、そのストーリーを聴くだけでも愉しい時間でした。

「文章」よりも「思い」にフォーカスするせいか書くことにハードルを感じなくなる気がします。

 

次回は1月12日(日)10~11時です。途中から入られてもまったく問題ありません。穏やかな愉しい授業です。ご興味ある方はお気軽にご参加ください。

第4回 文章講座(小林大輝先生)

おおたfabではコワーキングスペース、モノづくりスペースとも月額会員を募集しています。ご興味をある方はお気軽にお問い合わせください。

1時間450円~のドロップインは予約なしでご利用頂けます。お気軽にご利用ください。

 

 

 

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