価値の変化

値段の下落

 みんなが知っていることだが、百円ショップの台頭がすごい。ちなみに蒲田西口にはDaiso、Cando×2軒、セリアがある。(当社調べ)

そして駅ビルには300円ショップが西口、東口ともにある。

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メルカリの台頭もご存じの通り。

今日の5時に夢中によると、中尾ミエさんも利用中とのこと。

メルカリのおかげで、日本中がまるで親戚のようにお下がりや残り物を回すように(言い換えればものを大事にするように)なった。

省資源という観点で地球環境には良いことだが、 GDPの観点からするとその分売り上げが下がっているのは間違いない。少し前まで高くて有名だったインクジェットプリンタのインクなど、日本各地の在庫がメルカリ等に出品されており、結構なお手頃価格で売られている。

 値段が下がったという点でいえば、何より変わったと思うのが3DCAD。昔は1ライセンス300万円位といわれていた(私は払ったことがないので詳細はわからない)。今は学生やベンチャーであれば、原則無料で使用できる。(例:TinkerCAD、Fusion360)。

値段が変わったと言うよりはビジネスのあり方が変わったのだろうか。

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 非常にざっくり言うと、ものやサービスという商品の価値のウエイト下がり、相対的に人間の価値が上がっている。

 3DCADは高いからやらないのではなく、覚える時間がかかるから選択しない。価格が高いからではなく、それを習得する時間コストというものが、課題になっている。

 

3Dデータが世界中に普及し、世界中のだれでもがある程度の部品を作れる時代が始まっている。結果さらにものは安くなる。

ITの発達によって、仕事もそんなにしなくてよくなるという説がある。。

 

その時に人間は何をするのか、何がしたくなるのか?

その答えの1つが我々が運営しているような第3の場所コワーキングスペースやFabLabではないのか。

 

仕事場でもなく、遊び場でもないような空間でカレーライスから薬を出すIot機器まで作り出されている。特に何も強制されない7歳~70歳のコミュニティ。

 

これまで製品を作るには大企業等とつながりを持って工場を動かすしかなかった。いわゆるヒト、モノ、カネが必要だった。

 

 これからお金に代わり、人とのつながりや信用はどのようになっていくのか。

おおたFabでのみんなの実験は続く。運営側にも見えないPDCAの輪がクロスしている。