サイズ揃える労力

おおたfab内で栽培しているシシトウが収穫出来るようになってきました。

写真のようにサイズは不揃いです。

栽培している本数も少ないので、店で売っている商品のようにピッタリと揃えることは出来ません。

サイズは見た目だけでなく味にも影響のある作物もあるので、

一概にバラバラでも良いとは買う側としては言いにくいです。

でも収穫しサイズ揃えて出荷するのは、手間がかかりそうだとは想像できます。

ブツブツ言っては悪いな~なんてちらっと頭をよぎります。

コストだけを考えたら作るなんて非効率です。

栽培すると、生産者の大変さが理解できるとは思っていませんが、

多分苦労しているのだろうな~とは想像できます。

消費だけしていると、想像力が欠けてきてギスギスしがちになりますが

生き物を相手にすると植物栽培でさえ 結果について『まっいいか』としないとやってられません。

結果についてはいい加減になるのですが、

育成はいい加減にやるとはっきり悪い結果突き付けられるので、

植物と意思の疎通が出来なく誤魔化しの効かないところがなんとも言えないです。

生き物と付き合うと思いどうりにならない事ばかりで面倒ですが

忖度抜きに結果が出るので気楽ではあります。

おまけに私の場合生活もかかっていないので単純に楽しいだけです。

こうゆうときに町工場の経営辞めて

楽になったなと今も苦労している方々には申し訳ないのですが思います。

 

 

 

 

最近の投稿